2018/03/01
ダイエットで一番重要なのはリバウンドしないこと

こんにちは
ダイエット難民を救う美容ダイエッターの鈴木美智です。
ダイエットで一番重要なのは「リバウンド」をしないことです。
今は、きつい食事制限やトレーニングをして短期間で痩せることを売りにしているダイエットジムが増えていますが、いったいどれくらいの方がリバウンドしているのでしょうか?
皆さん、今度こそ最後にしたいというお気持ちでお金と時間を投資してきつい食事指導にきついトレーニングに耐えてダイエットジムに通われるわけですが、リバウンドしたらそのすべてが台無しになってしまいます。
そしてそんな方を沢山みてきました。
まずはなぜ、短期間での無理なダイエットはリバウンドしやすいのか?
リバウンドのメカニズムについて説明します。
リバウンドのメカニズム
リバウンドが発生するのは減量がきっかけになって、
生体恒常性機能が活動するためだといいます。
「生体恒常性機能」とは外部環境(体の外から受ける影響)が変化しても、一定の状態を保とうとする、生物の自己防衛機能のことです。
ダイエットの場合は
体重- 「体重の急激な変化」
- 「摂取カロリーの減少」
- 「摂取栄養素の変化」
などがあげられます。
上記の様な変化が起こると、
体生体恒常性機能が働き、
より少ないカロリーで生活できるように体が変化て逆に痩せにくくなってしまうのです。
生体恒常性機能で、どうなる?
リバウンドの仕組みについて、もう少し詳しく説明しましょう。
リバウンドの背景にあるのは、
生体恒常性機能という体の働きと紹介しました。
これは、
外部環境が変わっても生命活動を営み続けるための重要なものです。
体に必要なエネルギーは、
普段は食事からまかなっています。
何らかの理由で、
食事量が減ると体内のエネルギーが枯渇し、
生体恒常性機能が機能します。
今までダイエットをして、
食べている量やカロリーを抑えているのに、
体重が減らなかった例が少なくありません。
または、反対によけいに体重が増えてしまった・・・
と言う人もいるかと思います。
まさにそれが、
生体恒常性機能が働いて、
食べ物の吸収力をあげて、
消費エネルギーが減ってしまった為に起こった現象なのです。
いくら低カロリーの物を食べても、
痩せにくい体・・・
リバウンドしやすい体質になってしまったと言う事です。
リバウンドを防ぐには
いくら低カロリーの物を食べても痩せにくい体、リバウンドしやすい体質になってしまっては、全く意味がありませんね。
せっかく、食べたい物を我慢しているのに・・・
努力が実を結びづらくなってしまうなんて・・・。
一度リバウンドをしてしまうと、次にリバウンドをする度に、基礎代謝が落ちて、太りやすい体質になると言われています。思い描く通りの減量を達成するためには、リバウンドしない体質作りについて、十分気を使うことが不可欠になります。
栄養バランスよい食事をとる
日常的な活動量を増やす
適度な筋トレをする
正しい姿勢を意識する
まとめ
リバウンドほど悔しいことはありませんね。
過度な食事制限をせずバランスのいい食事と、適度な運動を続けることがリバウンドを防いで更に美ボディになる秘訣です。
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